サドルを探していたらBROOKSが150thということに気付いた ― 2016年11月01日 20:23
Lynskeyのサドルが痛いことから始まったサドル探し。
いろいろ調べているとイギリスのBROOKSが今年150周年ということに気付きました。
BROOKSといえば革サドルのイメージがありましたが、最近ではゴム素材のサドル、CAMBIUM C17なども販売していて、なかなかデザインも良さげで気になります。
海外レビューが多いですが、レビューを読んでみるとコンフォート系のサドルらしく、デザイン、乗り心地ともに評価が高いようです。
また、150thに合わせてsalsaのWARBIRD CARBONなどのように、いくつかの自転車メーカーでは限定車なども販売していて密かなブームとなっています。
CAMBIUM C17
革サドルも乗り心地が良さそう
WARBIRD CARBON
アニバーサリー仕様のサドルもあり、サドルを見ているだけでも楽しめます。
ちなみに100年以上続く企業はなかなかありませんが、さらに自転車部品、ましてサドルが中心でこれだけ長く続く企業は他にありません。
ホームページを見ると、最近ではサドル以外にもバック、工具なども販売しており、少し高めではありますがオシャレなものがたくさんあります。
ニッチも極めるとなかなかすばらしいですね。^^
ROHLOFFを採用したshandのグラベルロードSTOOSHIE ― 2016年11月02日 21:49
スコットランドのshandからグラベルロードSTOOSHIEが今年デビューしています。
shandではこれまでグラベルロードのSTOATERがありましたが、新たにSTOOSHIEをデビューさせました。
STOATERはスチールフォークでしたが、STOOSHIEはカーボンフォークを採用。
カーボンフォークに合わせ、フロントをQRからスルーアクスル15×100となっています。
リヤについてもスルーアクスルに対応しています。
shandのフレームは自らの工場、スコットランドの職人の手によって製作されます。
そのため、納期は10~12週とHPに記載されています。
ハンドメイドですが価格は他メーカーに比べ、コストパフォーマンスがよくフレーム単体でSTOATERが1105ポンド~、STOOSHIEが1495ポンド~となっています。
ちなみにSTOOSHIEの完成車は2850ポンド~となっています。
さらに価格はイギリスの消費税20%込みとのことで、海外に送る場合はこの価格よりも安く購入できます。
作業風景
製作中のリヤエンド周り
STOOSHIE ROHLOFF
STOOSHIE Lauf Grit Carbon Suspension Fork
STOOSHIEはSTOATERをベースとしていますが、フレームを硬くし、ジオメトリも若干変更を加えリーチ長などが長くなっています。
そのため、ホイールベースは1015ミリから1027ミリとなっています。
また、グラベルロードでは珍しく内蔵ギアのROHLOFFを採用しているものもあります。
ギアのためディレイラーの調整が生じないのでミスの無い操作が可能となります。
送料は120ポンドから200ポンドになりそうです。
リヤエンド周り
ハンドル周り
ちなみに、以前紹介したFRANCOとリヤエンドが一緒。(笑)
ここまで一緒だとOEMでshandが製作している可能性が高そうです。^^
STOOSHIEも気になりますが、コストパフォーマンスに優れたshandもかなり気になるメーカーの一つとなりそうです。
MTBで山道を走ってきました ― 2016年11月03日 19:50
海ほたるから内房へ ― 2016年11月04日 20:02
紅葉には少し早かった養老渓谷 ― 2016年11月05日 15:37
朝方は雨が降っていましたが、その後、天候が回復し養老渓谷に着くころには雨が上がっていました。
雨が降ったせいか霧のようにもやがかかっていましたが…
紅葉を期待していたのですが、まだまだなようで残念ながら紅葉には程遠い状態。(笑)
職場の旅行なのでタイミングを合わすのは難しいので残念です。^^
ただその分、人は少なく遊歩道を歩くには快適で散策を楽しめました。
ハイキングコースもあり、約4キロ、一時間をほどのコースを歩きました。
少し汗ばむ程度ではありましたが、木々の中を歩き気持ちよかったです。
栗又の滝
養老渓谷
紅葉には少し早かった…
しかし、これから館山に向かい昼食後、帰路に…
帰るのはかなり遅くなりそうです。(笑)
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