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LynskeyからグラベルロードGR250がデビュー2016年09月18日 18:49

LynskeyからグラベルロードのGR250がデビューしました。

Lynskeyのグラベルロード(リンスキーではTOURING、COMMUTING、GRAVEL)では、これまでVIALE(3175ドル~)、URBANO Drop Bar(以前のUrbanskey 3775ドル~)がありますが、新たにGR250を出してきました。


これまでの2車種との大きな違いはタイヤとフレーム。


VIALEが30cまで、URABNOが40cまでのタイヤが装着できましたが、GR250は700C×42cまたは650Bのx 2.1とさらに太いタイヤが選択できます。

Lynskey GR250
Lynskey GR250

コンプリートの選択では、650B(Stans ZTR Crest with WTB Nano)と700c(Stans ZTR Grail with Kenda Happy Medium)のいずれかが選べ、悪路や砂利道中心であればエアーボリュームの高い650Bを選択することができます。

リヤキャリアも付けられるなど、どこにでも行けるバイクとなっています。



「ALL ROAD. ALL DAY.」とLynskeyでは珍しくキャッチフレーズがあり、

「毎日、気張らずに遊ぼうぜ!」

と言われているような気がします。(笑)



GR250
GR250


フレームについては、これまでのURBANOなどのグラベルロードに比べ、ヘッドが寝ておりより安定感を生み出す設計となっています。

ホイールベースは公表されていませんが、チェーンステー長は同じですがヘッドが寝ているせいでURBANOに比べさらに長くなっていると考えられます。

また、シートチューブなども短くなっており、ロードというよりはロードとMTBの中間のようなフレームとなっています。

3T LUTEUS II TEAM STEALTH
3T LUTEUS II TEAM STEALTH


フォークは、これまで自前のブランドフォークでしたが、3TのLuteus II Team Stealthとなっており、これまでとは違い高級フォークにシフトしています。

最後に、グラフィックもこれまでに比べ手が込んでいるBlack Mylar Wrapとなっています。

値段もURBANOに比べ上がっており、4305ドルからスタートと高めのバイクです。


Black Mylar Wrap
Black Mylar Wrap


2017年を前に、アメリカメーカーのグラベルロードのラインナップが増えてきました。
最近の流行りは、エアーボリュームの高いMTBの650Bまたは29erを使ったグラベルロード。
北米ではキャンプ、ロングツーリングが流行っているのでしょうか?
時間をみてリサーチしてみたいところです。(笑)


GR250
GR250


ちなみに私のPro Crossは、URBANO Drop Bar(Urbanskey)とジオメトリは一緒ですが、タイヤは42cまで付けられます。

Lynskeyは、車種がかなり増えてしまったので、ちょっと分かりにくいですねぇ。




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