オーストラリアのCURVEからチタングラベルロードGMXがデビュー ― 2016年10月25日 19:24
日本ではあまりなじみのないオーストラリアのCURVE。
完成車はありませんが、フレームとフォークセットを販売しており、ラインナップは少な目ではありますが、ロードからマウンテンバイクを展開するメーカーです。
ホイールなども企画、販売しており、フェイスブックを見ると5000を超える「いいね」があることからある程度人気あるメーカーのようです。
その中で、最近発表されたのがCURVE GMXです。
角ばったフォークと29er×2.4(推奨は29×2.0)のタイヤ、短めのヘッドチューブが独特な雰囲気を醸し出しています。
M(MED)サイズのヘッド角は71.5度、チェーンステー長は440ミリ、ホイールベースは1051ミリとグラベルロードとしては長めですが、29er×2.0で見るとさほど長い感じはしません。
フレーム重量は1790グラムとチタンとして重めではありますが、かなりの悪路が走れることを考えれば仕方がないのかもしれません。
BBはBSAでしっかりとした作りとなっています。
GMX
ちなみにGMXのフレームセットは、
GMXチタンフレーム
カーボン29 BP 15ミリメートルフォーク
フロント&リアアクスル
Tiシートクランプ
チタンシートポスト
ヘッドセット
といったものになります。
個性的な外観
ノーマルにはラックマウントなどありませんが、カスタムで付けることもできます。
これ以外にも、フレームコーティング、ペイントなどもできるようです。
価格は2999ドル。
ただし、アメリカドルではなくこちらはオーストラリアドル。
単純換算で1オーストラリアドルが現在80円ですので24万円プラス送料になります。
オフロードが似合う
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