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BOMBTRACKからグラベルロードのHOOK EXTがデビュー2016年10月06日 19:52

ドイツのBOMBTRACKからHOOK EXTがデビューしました。
HOOKシリーズはシクロクロス用バイクで展開していましたが、EXT(たぶんextensionの略で「拡張」)としてグラベルロードを新たに加えました。

最近の流行を多く取り入れており、足回りはMTBの650Bから流用しており、27.5×2.1となっています。
最大タイヤは2.2まで。

フレームは、COLUMBUSのクロモリチューブを使用。

チェーンステー長は一般的な425ミリ。
ヘッド角は72.5度となっています。

HOOK EXT
HOOK EXT

HOOK EXT前から
HOOK EXT


BOMBTRACKはドイツの大都市ケルンにあるメーカーですから、都市部の段差などはお手軽なもので、コミューターバイクとして利用できそうです。

ダボ穴もあるのでキャリアを付けてどこまでも行けるバイクとなっています。

コンポは流行のSRAM RIVALを採用。
フロントシングル、リヤ11sとなっています。


リヤ周り
HOOK EXT リヤ周り


前後ともスルーアクスルで、フロントが15×100、リヤが12×142となっています。

BBは、BB386と北米とはかなり異なる規格を採用しています。

重量はタイヤが重いせいか11.1キロとなっています。

価格は2199ドル。


フロント周り
HOOK EXT フロント周り


BOMBTRACKは日本でも流通しているようで、MTBの足回りを用いたバイクの販売は少ないことから魅力的なバイクが新たに加わったことになります。


最近のグラベルロードは、スピードに対する考え方が二極化しており、高速で走るエンデュランス系は105、ULTEGRAに28、30cのタイヤ、カーボンフレームを生かした軽量、振動吸収に力をいれおり、のんびり走るオフロード系は、スチール、アルミフレームにMTBの足回り、SRAM RIVAL(フロントシングル)を採用しているものが多いのが特徴です。

ちなみに、チタン、レイノルズ853のフレームは、28~35cのタイヤにシマノ105、ULTEGRAの採用が多く、ちょうどエンデュランスとオフロードの中間、いわゆる王道の作りとなっています。


個人的にはオフロード系が好きなんですが、日本ですとエンデュランス系がしっくりきそうで悩ましい選択となりそうです。



しかし、最近はキャンプバイクばっかり…
北米やヨーロッパではバックパッカーが流行なんですかねぇ?


ソニーが高級コンデジのDSC-RX100M5を発表2016年10月07日 18:49

実は、カメラも結構好きでニコンの一眼レフカメラを愛用しています。
でも、子どもと出かけたり、食事の撮影にはちょっと不便。

だって重いんですもの。

そこで、春ごろから探していたコンデジですが、待ちに待っていたソニーのRX100 Ⅴが海外で発表されました。
毎年進化を重ね、予定では今夏と想定していましたが、熊本地震の影響のせいか発表が遅れていました。

見た目はⅣとほぼ変わらずですが、オートフォーカス(AF)性能が0.05秒とかなり進化しました。
センサーは、1インチの2010万画素センサーを搭載し、24〜70ミリ(35ミリ換算)、F1.8-2.8とこちらはⅣと同じ。
ただ、AFポイントは315点で、フレームの65%をカバーしているとのことで運動などでもある程度撮影できそうです。

RX100 V
RX100 V

また、Ⅳでは不評だった4K録画がバージョンアップしているとのことで、正常進化しているようです。

価格は1000ドルを予定


日本ですと税込みで11~12万円くらいでしょうか。


かなり高いカメラですが、スマホでは撮影できないような写真が簡単に撮影できるので興味津々です。


こういったカメラでラーメンなどを撮ってみたい…


ほしいなぁ。(笑)

FYXATIONからグラベルロードQuiverがモデルチェンジ2016年10月08日 17:31

アメリカのFYXATION(フィクセーション)から魅力的なQuiverがモデルチェンジしました。

モデルチェンジに合わせ名称もQuiver Discとし、ディスクブレーキ化するとともにジオメトリをグラベルロードに振っています。

FYXATIONはシンプルなデザインで、ピストバイクなど日本でも流通しています。

フレームは4130クロモリと高級素材ではありませんが、その分、フレームとフォームのみでも479ドルと価格も抑えられています。

コンプリート仕様は2つあり、一つがSRAM RIVALで1350ドル、もう一つがシマノのTIAGRAで1095ドルとなっています。

ただ、クランクはいずれもFSAを採用しています。

Quiver Disc
Quiver Disc

場所を問わずに走れる
Quiver Disc


タイヤは35cが装着され、最大タイヤ幅は42cまで。
ホイールはシマノのRX05 DISKが装着されています。

サイズは、一般的なMサイズの540ミリがなく、530ミリと560ミリと少し間が開いています。
560ミリでは、ヘッド角が72度、チェーンステー長が427ミリ、ホイールベースが1027ミリとグラベルロードとしてみると一般的なジオメトリとなっています。

FYXATION ロゴ
Quiver Disc ヘッドチューブ


スルーアクスルについては、採用しておらず前後ともQRとなっています。

ブレーキはメカニカルブレーキでTektro Lyra CXを採用。

ダボ穴はフロント、リヤともありキャリアがいずれも付けられます。


フロント周り
Quiver Disc フロント周り

リヤ周り
Quiver Disc リヤ周り

リヤエンド周り
Quiver Disc リヤ周り


今後は、カーボンフォークもラインナップに加わるとのこと。

送料はホームページから簡単に調べられ、東京に発送する場合は約169ドルとなっています。

メーカーから直接購入できるので、10万円台の自転車で他より変わった自転車がほしいといったニーズに十分答えられそうです。


FUJIからグラベルロードJARI 1.5が新登場2016年10月09日 12:45

アメリカのFUJIからグラベルロードJARIがデビューしました。
JARIは日本語の砂利からとったネーミングでまさにグラベルロードそのものを表しています。

FUJIは、すでにオールロード系のFEATHER CX+がありましたが、こちらはLIFE STYLEで、JARIはRACEに位置づけてすみ分けしています。

具体的には、コンポや重量が大きく違い、FEATHER CX+はシマノのSORAを採用し、重量は11.2キロ、フロント48/36Tとなっていますが、JARI 1.5はSRAMのRIVALを採用しており、重量は9.4キロ、フロント42Tとかなり異なっています。

軽量化に伴い販売価格もFEATHER CX+が105,000円となっていますが、JARI 1.5は178,000円とかなり高くなっています。

JARIはフレーム単体でも販売しています。


JARI 1.5
JARI 1.5


フレーム素材はアルミで、トップチューブは扁平化されています。
ボルト穴は多く、キャリア用はもちろん、トップチューブにも2か所設けられています。

また、ハンドルは末広がりなグラベル用のドロップハンドルが標準装備されています。


サイズは、FUJIのサイトを見ると540ミリの適用身長が175センチからとなっており、MサイズというよりはMLサイズといった方がいいかもしれません。

そのため、サイズを選ぶ際は注意が必要です。


フレーム単体
JARI 1.1

ヘッド角は540ミリで71.5度、チェーンステー長は435、ホイールベースは1016ミリとジオメトリは一般的なものとなっています。

前後ともスルーアクスルで、フロントは12×100、リヤは12×142。
タイヤは35cが装備され、最大タイヤ幅は45cまでとなっています。

BBはBSA規格を採用しており、安心感があります。

ブレーキはメカニカルブレーキでTRP Spyreを採用。

デザインはシンプルで楽しみな一台です。


日本では販売されないJARI 1.1
JARI 1.1


ちなみにアメリカ本国では、JARIは、1.1(2949ドル)、1.3(1969ドル)、1.5(1449ドル)、1.7(1199ドル)と4車種を展開しています。
1.1はSRAM FORCE、1.3はシマノ105、1.5はSRAM RIVAL、1.7はシマノのTIAGRAを採用しています。
油圧ブレーキは1.3と1.1が採用しており、それ以外はメカニカルブレーキとなっています。

余談ですが1.5の場合、178,000円を1449ドルで割り返した1ドル換算は122円、フレームは85,000円を519ドルで割り返すと164円となっており、他のメーカーに比べてもかなり高い設定となっています。

フレーム単体の場合、フレームが安くても送料が高くつくので、かなり販売価格が高くなってしまったようです。

アメリカから個人で輸入すると送料が200ドル程度はかかってしまいますからね。


業者はもっと安いと思いますが、それも数次第…

為替、経費の考え方は難しいものがありますねぇ。^^


夜サイクリングで橋を撮ってきた2016年10月10日 20:57

天気が良かったので職場の同僚と夜サイクリングに行ってきました。

ただ走るだけではつまらないかと思い、カメラと三脚を背負って…


重かったけど。


目的は、土木学会田中賞を受賞した新豊橋を見に…

鋼単純箱桁+アーチ複合橋の橋なんですが、分かりませんよね?

実は、仕事がそのような仕事なんで、橋はかなり好きなんです。(笑)


新豊橋
新豊橋


新豊橋


で、カメラで撮ると…

久々だったので撮り方を忘れていました。(笑)


新豊橋


たまに撮るのはダメですね。


しかし、夜サイクリングで写真撮影はなかなかのもの。

時間をみてまた出かけたいと思います。


休憩中の一コマ
休憩の一コマ


ちなみに横着して下着の上にズボンを履いて出かけましたが、カメラと三脚が重かったせいか、Lynskeyのサドルが地獄のように痛かった。^^;


やはりパッド付きにすれば良かった…

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