フェイスブックからチタンメーカーの評価を考えた その2 ― 2016年03月02日 20:51
まず、Lynskeyのラインナップを見てみましょう。
Road、MTBの2つを中心に商品展開をしているのは他メーカーと一緒ですが、他社と異なるのはサイズが明確に分けていること。XS、S、M、ML、L、XLの6サイズで展開しています。
6つのサイズ展開
また、明確な価格表示と普及価格帯を意識した下位グレードを用意している点も他メーカーとは異なるところです。
価格が分かりやすいLynskey
Mootsはサイズ展開をしていますが、Fireflyは完全なカスタムメイド。
当然費用に跳ね返り1500ドル(2016年2月末の時価で約17.3万円)近く高くなっています。
当然費用に跳ね返り1500ドル(2016年2月末の時価で約17.3万円)近く高くなっています。
一般的なフレーム価格を比較すると、Lynskeyが2000~4000ドル、MootsやFireflyは3500ドル~5500ドルとなりそうです。
総額が分かりづらいFirefly
また、LynskeyはChain Reaction Cyclesでも販売しておりLynskeyホームページより安く購入することができます。この価格差が、購入率に反映され、「いいね」の数が一般的な比率を超えるレビュー数になったものと考えられそうです。
逆にFireflyは、欲しい、憧れる、けど、購入までは…と考えることもできそうです。
では、どこのメーカーがいいのか?
それについては、次の機会に書きたいと思います。
コメント
トラックバック
このエントリのトラックバックURL: http://bicyclenet.asablo.jp/blog/2016/03/02/8036679/tb
コメントをどうぞ
※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。
※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。