がん治療に期待 ― 2016年02月07日 08:16
1月20日に国立がん研究センターより、10年生存率などが公表されました。本日の日経新聞にも特集で掲載されていました。
がん患者の10年生存率は58.2%となっていますが、部位によってかなりの差異が出ています。
また、10年生存率ということで、治療については少し古いデーターを用いています。
ちなみに、私の母のリンパ腫については生存率がありませんでした。もともと罹患率も少し低く、低悪性度から高悪性度までおよそ30もの分類があるためかもしれません。
2014年に小野薬品の抗PD-1のニボルマブ(オプジーボ)がメラノーマに認可されました。これまで、がん免疫療法では先進医療として樹上細胞などがありましたが、オプジーボはこれらに比べるとかなりの効果があります。また、他のがんにも効くことが分かっており、現在臨床試験を進めています。
特にがんを消失する例も確認されており、患者さんにとっては希望の薬でもあります。
そして、「分子標的薬」以外の選択肢が増えたことは喜ばしい限りです。
そのため、10年生存率は今後も比較的伸びると考えられます。
しかし、オプジーボも全ての患者さんには効果が発揮されるわけではありません。そのため、新たな薬を待たなくてはならない人たちもいます。
現在、開発から認可まで約20年と言われています。
この期間をできるだけ短くできることを期待したいと思います。
がんに限らず病は、患者、そして家族にとって大変重い負担となるものです。特に患者にとっては、孤独感など想像できない悩みがあることと思われます。
新たな薬剤により、この負担が和らぐことを願っています。
かかりつけ医 ― 2016年02月10日 20:07
来年度からかかりつけ医の診療報酬が上がるそうです。
病院に行くと、高齢者が朝からかなり並んでいます。そのほとんどは、定例的にもらうお薬。
統計的にも家に眠っている薬剤はかなり多くあり、それでもさらにもらうという悪循環。医者も医者で固定客と思っているのか、毎週、毎週、大量に同じ薬を出す始末。
医師の大切さは理解しているのですが、なんだかおかしな気もします。
私は、なるべく薬を出さないかかりつけ医に行くようにしています。
薬を出さない医師をもっと評価する制度を設けてほしいものです。
Monster cross ― 2016年02月13日 17:42
ちっとも完成しないLynskey。
だって届かないし…
一応、来週末までにはフレームは完成するとのことで届く日も近いのではないかと思っていますが、果たして…
自転車が届かないのでなんともなんですが、幅広のドロップハンドルがいいのではないかと調べてみますと、マウンテンドロップというハンドルがあるらしい。SALSAぐらいしかないと思っていましたが、いくつかみつかりました。
そして、幅広ドロップを付けたグラベル系の自転車をMonster crossと呼んでいるそうです。
ちなみにハンドルは、
まずはSALSA
そしてさらに調べるとNITTO RM-3
青色がきれいなKOGAと様々。
いずれもかなりいい感じ。
こんなハンドルを付けた自転車がこちら↓。
FIREFRYはボストンのハンドメイドビルダー。日本では知られていませんが、かなり手の込んだ自転車でオプションを付けるとお値段は1万ドルとかなり高額。
FIREFLYは無理だけど、やっぱりハンドルは変更したいなぁ。
1069.97 ― 2016年02月15日 19:59
久々の反発。
だけど今晩はアメリカ市場がお休み。そうなると明日も連騰とは考えにくく、下がりそうな予感。
毎日少しずつ上がってほしいのだけど、ゆれ幅がでかすぎてついていけません。
ちなみに、寄りでオリックスを買っちまった。
ちょびちょび買っているせいで、それなりの株数になってもうたがな。(笑)
Lynskey Cooper CX その3 自転車旅行を手配したが急遽中止に ― 2016年02月19日 15:58
子どもから道具の本質を改めて認識したのですが、折角買ったばかりの自転車。
無下にも手放せず、子どもからブツブツ言われながらも一緒に出掛けたりしていました。
無下にも手放せず、子どもからブツブツ言われながらも一緒に出掛けたりしていました。
そんな最中、昨年3月に7月の暦がよく、学校の終業式が例年より少し早く終わることに気づきました。
平日4日だけ休むと、な・ん・と、9連休になる。
おまけに、7月下旬は梅雨明けで全国的に晴天の多い日が続く最高の期間。
北海道に自転車で旅行をしよう!
北海道の雑誌ですっかり行く気に
と思いつき、三男坊を嫁さんに任すと勝手に決め、私と長男、次男の3人で出かける算段をはじめました。
北海道に行くのは、10年ぶり。
以前行った時の写真
自転車で行くのは、20年ぶり。
なんというめぐり合わせ!
10年前は嫁さんとバイクでタンデムし、道内を走りました。
20年前は学生でお金はないが時間があったので自転車で道内を走っていました。
その後も楽しく、数回北海道を走りました。
その後も楽しく、数回北海道を走りました。
そして、以前は多くが就航していたフェリーも大分少なってきたことから、なくなる前に一度は子どもにもフェリーを乗船させたいと、大洗港から苫小牧港に行くフェリーを速攻で予約。
速攻でフェリーを予約
さらに、北海道のホテルも自転車の建物内保管の有無を確認し、9日分の宿やフェリーを予約しました。
3月に7月分の宿泊を予約すると90日割、45日割などの恩恵も受けられ、大分安くホテルを泊まることができるようで、さらに心が弾みました。
ただ、フェリーを予約した際にはスタンドがないと…とは散々言われました。(笑)
そんなこんなでも、計画を立てるだけでも楽しすぎる!
そして、ルートは、
苫小牧~札幌~小樽~札幌~支笏湖~苫小牧
と決めました。
一日40キロ+観光!
予定ルート
しかし、好事魔多し
母の病気が分り、急遽、楽しい旅行が白紙になるのでした。
つづく
~これまでの経過~
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